本モデル事業は、低炭素社会へと転換する上で重要な手段の一つであるカーボン・オフセットの取り組みを普及・促進させるため、環境省がカーボン・オフセットの取り組みに関する事業計画を公募・選定し、カーボンオフセットの取り組みの普及を図るものです。
平成22年度は10件のプロジェクトが採択され、本サービスがその中の一つに選ばれました。
本サービスは、使用済みの中性能フィルターを超音波洗浄再生リサイクルシステムにて洗浄・再生して再利用出来るようにするサービスです。新品の中性能フィルターを毎回交換する従来方式に比べて産業廃棄物削減とメンテナンスコストの低減を図ることが出来ます。
新品に毎回交換して、廃棄する従来の方式に比べ、約96%のCO2排出量を削減することが可能です。
新品に毎回交換して、廃棄する従来の方式に比べ、約20%〜30%コストを削減することが可能です。
フィルター1枚に対し、原則3回洗浄が可能です。お客様の要望に応じて完全ゼロエミッションを実現致します。
本サービスは、フィルター製造・洗浄工程にて排出されるCO2に対して排出権をオフセットすることで完全なカーボンニュートラルを実現致します。オフセットする排出権は、当社が負担し、フィルターの販売数量に準じて日本政府へ無償譲渡します。お客様は、本サービスを採用して頂くことにより、日本政府の温室効果ガス排出量削減に貢献しつつ、ISO14001等の企業としての環境目標・実施計画に採用して頂くことが出来ます。
※カーボンオフセットとは、自らのCO2排出量を確認し主体的にこれを削減する努力を行うとともに、削減が困難な部分の排出量について、他の場所で実現した温室効果ガスの排出削減・吸収量等を購入することでその排出量を埋め合わせることです。
エアフィルターの原材料・組立工程及び洗浄工程におけるCO2排出量を算定対象とします。
| 標準的なフィルターサイズ(W610mm×H610mm×D290mm) | ||
| 製造工程でのCO2排出量 | : | 44.84kg-CO2 |
| 洗浄工程でのCO2排出量 | : | 1.719kg-CO2 |
※上記標準的なフィルターサイズの面積(ろ材及び枠)当たりの排出量に対して、 当該フィルターの面積(ろ材及び枠)を乗じることにより算出します。
クレジットは、住友商事(株)がCDMに基づき途上国で支援した温室効果ガス削減プロジェクトにより国連認証を得たものを活用します。
| 国連プロジェクト番号 | 0001 |
| クレジットタイプ | 発行済みCER |
| プロジェクト名 | インド・グジャラット州在GFL社HCF22製造プラントにおけるHFC23熱破壊による温室効果ガス削減プロジェクト |
| プロジェクト実施国・実施地域 | インド・グジャラット州 |
| プロジェクトタイプ | CDM |
| プロジェクト期間 | 2006年2月13日〜2016年2月12日 |
| プロジェクトの排出削減・吸収量 | 3,000,000t-CO2e/年 |
| 調達状況 | 販売開始前に一定量を保有 |
| 無効化方法 | 半期に一度日本政府へ償却(9月、3月) |

約 156.7t-CO2
(カーボンオフセットによるCO2排出量約78.2t-CO2)
156,624.7kg-CO2→約11,187本に相当