ワークスタイル改革
企業の競争力を強化する方策の1つが、実質的な業務を担う「現場力」の強化による底上げです。社員個人力量はもちろん、部署やプロジェクトチームなどの組織としての総合力アップも欠かせません。そのための有効なアプローチがワークスタイル改革です。住友商事マシネックスではコミュニケーションの活性化、効率的な会議、効果的な社内コラボレーションを実現するソリューションのご提供を通じて、お客様のワークスタイル改革を支援しています。
- 課題
- コミュニケーションの活性化を実現したい
コミュニケーションの活性化はワークスタイル革新の第一歩です。Web会議で端末にPCを用いる際、音声や映像の面でハードウェアとしての使い勝手を向上できれば、よりコミュニケーションをとりやすくなるものです。また、Microsoft Teams / Zoomを利用する際、標準機能だけでも十分なのですが、細かいニーズを満たす付加機能を追加できれば、コミュニケーションをもっと活性化できるでしょう。
- 解決
- コミュニケーションの用途に応じてデバイスやツールを有効活用
ヘッドセットやWebカメラなどのUSBデバイスを利用すれば、Web会議で音声や映像をPC単体に比べて、はるかに手軽さが増しコミュニケーションをさらに活性化させることができます。住友商事マシネックスでは、さまざまなベンダーの多種多様なUSBデバイスを豊富に揃えており、お客様のご要望に合わせて選べます。
そして、組織図連携や通話録音、Web電話帳といったMicrosoft Teams / Zoomに標準搭載されていない機能は、各種ソリューションによって拡張可能です。また、音声や映像の品質をはじめ、コミュニケーションが円滑に行われているかをツールを使ってモニタリングし、改善して向上させることは、活性化させるためには大変有効な手段といえます。
製品紹介
- 課題
- 効率的な会議を実現したい
会議の効率化は、ビジネスを加速させるためのポイントになります。早急に解決すべき問題が発生したなどの場合は、素早く会議を実施して集合知を活かしたいものです。その際、参加メンバーの在籍フロアが違ったり出張中であったりするなど、場所や時間などの物理的な要因がネックとなり、会議を思うように行えないケースも出てきます。そのような要因を阻害できる仕組みをITで用意すれば、会議を効率的に行えます。
- 解決
- 手軽なWeb会議の実現
場所や時間の制約に縛られずに会議行うには、Web上で行うオンライン会議が有効です。オンライン会議の環境を整備するには、各種会議システムを利用するのが得策といえます。PCはもちろん、スマートフォンやタブレットでも利用できるため、いつでもどこでも手軽に参加できるようになります。このように効率的な会議を行える仕組みを整備することで、必要な時に必要な会議を必要な時間だけタイムリーに開催できるようになります。目的が曖昧な定例会議といった会議の無駄の解消にもつながります。
さらに、オンライン会議ではヘッドセットなどのUSBデバイスも併用すれば、利便性をより高められます。モニタリングによる品質管理も、快適な会議には肝要です。
製品紹介
- 課題
- 社内コラボレーションを実現したい
社内コラボレーションも、ワークスタイル革新の一環として取り組みたい経営課題です。場所や時間にとらわれず、スムーズなコミュニケーションや情報・ナレッジ共有などが行えることが必要になります。社内コラボレーションの仕組みづくりの際、見落としがちなのが固定型電話機です。PCに比較的不慣れなメンバーを含めてコミュニケーションに参加しやすくするため、固定型電話機を社内コラボレーションの手段に追加することで、より推進することができます。
- 解決
- クラウド利用やネットワークの充実化で社内プロジェクトを円滑に進行
社内コラボレーションを効果的に進めるには、クラウド利用やネットワークの充実化を図りつつ、Microsoft Teams / Zoomなどによってプラットフォームを整備する方法が有効です。その際、コミュニケーション手段にはMicrosoft Teams / Zoomやビデオ会議などに加え、固定型電話機も統合すれば、気軽に参加できる社員も増えて、社内コラボレーションをさらに強化できるでしょう。
Microsoft Teams / Zoomによるユニファイドコミュニケーション環境に、既存の内線・外線電話を連携させるソリューションがVoIPゲートウェイです。固定型電話機についても、機能や形状など多彩なIP Phoneを取り揃えており、お客様の社内コラボレーションの目的やスタイルに最適な製品を選べます。