コンプライアンス

コンプライアンス指針

当社は、住友商事グループにおけるコンプライアンスの原点である「法と規則を守り、高潔な倫理を保持する」ことを行動指針として定め、長年に亘り築きあげた 「信頼」を守り続けています。また、当社の企業価値をさらに高め、持続的成長に繋げるためには、コンプライアンスの徹底が不可欠です。

コンプライアンス上の疑義が残るような行為をしないこと（コンプライアンス最優先）、そして、万が一コンプライアンス上の問題が発生したときは、 職制ラインを通じ直ちに報告すること（即一報）することを基本方針としています。

啓発活動・制度

社内にコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンスの推進を目的とした体制整備、全役職員に対する啓発・教育活動、情報共有等に取り組んでいます。

また、営業部門に「業務品質向上推進室」を立ち上げ、営業現場におけるコンプライアンス体制の浸透、マインドの醸成のために、 各部署におけるコンプライアンスに関わる個別の課題・懸念に対する自発的な改善をサポートしています。

万が一、コンプライアンス上の問題が発生しても何らかの事情で職制ラインでの報告が困難な場合に備え、即一報のほかに、直接コンプライアンス委員会や 指定弁護士等へ情報連絡を行える「スピーク・アップ制度」を導入しています。当該制度は、情報連絡者及び連絡情報などの秘密の厳守、情報連絡者への 不利益な処遇がないことの保証、情報連絡受付及び事態調査の方法等を規定し、コンプライアンス上疑義のある事案をより早期に発見・解決するとともに、再発防止に繋げるものです。

■住友商事グループ　コンプライアンス・ポリシー
SC Group Compliance Policy（smx.co.jp）